自費収入が1000万円を超えたら消費税が課税されます。
自費収入の範囲は、社会保険診療以外の収入ということになります。1000万円を超えた年度の次の次の年度から納税します。
消費税の計算方法は原則課税と簡易課税の2通りがあります。
原則課税は、かかった経費に含まれる消費税を計算して、受け取った消費税から差し引きます。対して、簡易課税は自費収入の金額から自動的に消費税を計算します。
医院の場合、自費収入が1000万円ですと納税額は25万円になります。
簡易課税を選択する場合は、事前に届けをしなければいけませんので、どちらが得になるかは医院の状況や設備投資の見通しを踏まえて決定します。
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◆井上恵仁公認会計士・税理士事務所です◆
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